DeNAの遺伝子検査『MYCODE(マイコード)』をやってみた。
自宅で遺伝子検査ができるというDeNAのMYCODE(マイコード)。
勢いで申し込んでしまいました。
反射的に注文してしまったので、頼んだことを忘れかけていたのですが、到着は案外早くて、申し込んでから2日くらいで届きました。
そんなわけで検査してみた感想を書いてみます。
さて。
さっそくマイコードの箱を開けてみると、こんな感じ。
唾液を採るキットと検査ガイド。
同意書や説明書などが入っています。
これが同意書。
右下の検査コードは消してます。
バーコードと9ケタの数字が書かれていました。
同意書といっても、わりとアッサリしてます。日付と、名前、住所、生年月日、電話番号、性別だけです。
あと、研究に協力するかどうかの同意(これは任意)もありました。
そんなわけで、そろそろ唾液の採取を…。
写真はキットの封を切った状態です。ジョウゴ型のところに口をつけて唾液を流し込みます。「HERE」と書かれているところまで入れます。けっこうな量です(汗)
終わったら、ジョウゴを外して、右側のフタをして完了。フタをすると青い液体が流れ出して、唾液に混ざるので、軽く振って唾液と混ざるようにするみたいです。
これで唾液が日保ちする、というと気持ち悪いですが、検査が終わるまで保存が効く状態になるようです。
※ちなみに、検査の30分前からは、水以外のものを口に入れてはいけないそうです。口紅もダメらしいです。でも、健康診断と違って水が飲めるので、全然ラクですね。
ところで、僕は緊張すると口がカラッカラになったりするくらい、あまり唾液が豊富なタイプではないのですが…、
そんなことを見越してか、
唾液の分泌を促すためのオカズ(笑)も付いていました。
レモンの写真。
そんなアホなと思うような原始的なアイデアですが、なーんかこの感性というか、遊び心がDeNAっぽいですよね。一周まわってクレバーな感じがします。
ただ、これ、やってみると、意外と効果アリです。写真を見ながらレモンをかじる想像をすると、唾液がドバドバ溢れてきます。
あまりに効果的すぎて、3分持たずにあっさり採取完了。
というより、むしろ多すぎて溢れてしまいました。
ただ、多すぎるとダメらしいので、少し捨てて、線のところにくるように調整しました。
フタを締めると青い液が流れ出して、唾液と混ざります。
軽く振って馴染ませたら、これで採取は完了。
付属のビニールに入れて、同意書と一緒に封筒へ。
あとはポストに投函して結果を待つだけです。
※投函する前に、自分の検査コードを会員ページのフォームに入力しておく必要があります。
まとめ(検査を終えての感想)
思ったよりずっと簡単にできて、
これなら空いた時間にサクッと検査できそうだなと感じました。
値段(2万9800円)については、結果を見て満足できるかどうか次第といったところです(他に、1万9800円、9800円のコースもありました)。
だいたい2~3週間くらいでWEB上で結果が閲覧できるようなので、いまから楽しみです。
あと、検査と合わせてWEB上で生活習慣に関するアンケートに答えておくことで、健康的な生活をおくるためのアドバイスももらえるみたいです。
せっかくなので、僕は全部答えておきました。
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