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自然にアニオタを卒業する方法。

アニメオタクを卒業

先輩が結婚するのに私はアニメしか見ていない

これを読んだ。

先輩が結婚して焦りだした人の話。
オタクのままじゃダメなので、そんな自分を変えよう。
とりあえずフィギュア処分しちゃうぞー。
的なことが書いてある。

結婚してるオタクは世の中にたくさんいるので、問題はそこじゃないだろと思いつつも、せっかくなので僕が考えたアニメオタクを卒業する手法を公開してみようと思う。


まずアニメオタクが、
アニメを好きである理由を分解すると、

  • 2次元キャラ(○○タソ萌え~的な)
  • ストーリー(感動した!泣ける!笑える!的な)
  • アニメ的設定(空から女の子が降ってくる的な)


この辺りなのかなと。
この3要素が混ざり合って合併症を起こしてるのがアニメオタクなので、一発で完治させるのは非常に難しい。

僕がお勧めするのは、アニメ的な設定があり、ストーリーも面白いテレビドラマを見ること。キムタクが出演するドラマは、わりと当てはまってるのかなと。マンガ原作のドラマも良いと思う。

で、ドラマを延々と見てると、何だろう。たとえば、竹内結子カワユス、みたいな感情が突如として芽生えてくることがある(あることにして下さい)。ドラマで演じられるキャラクターの中にも、アニメキャラが発していたような萌え要素があることに気が付いてくるはずなのだ。

キムタクが演じることの多い、すごい才能をもってるけど変人というキャラは、アニメやゲームの主人公っぽいし、ランチの女王とか最近だとダンダリンとかで竹内結子が演じてたキャラは完璧にツンデレでしょう。まぁ見方にもよるけど。

とまぁこんな感じで、2次元風味な設定の3次元視聴を延々と続けていくことで、3次元の娯楽をエンジョイするための認知力が回復してくる。半沢直樹で奥さん役の上戸彩に萌えることができれば、完治まではあと少しだ。多分。

子どもがいい歳してアニメばかり見ており、このままだと将来引きこもるんじゃないかしら、と心配しているご両親がいたらぜひお試しを。

ただしこの療法を試した結果、アニオタからドラマオタクにクラスチェンジしてしまったとしても、僕は一切責任を取れませんのでご了承ください。

 

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