マックがまずくて、モスがうまい、という風潮。
モスは顧客に愛されており、マックはお客に愛想を尽かされている。
というようなネガキャンをよく見る。
この記事もそんな主張をするものの一つだ。
僕はいい加減、マックがまずくて、モスがうまいという風潮に嫌気がさしている。
というより正直なところ、マックの方がハンバーガーとしては美味しいと思うんだけど…。
いや、まぁたしかにモスも美味しいけれど、あれはハンバーガーという感じがしないんだよな。どうも。
甘みのあるフワフワのパンに、ハンバーグが挟まっており、つゆだくにソースがかかっている。どちらかと言えば、総菜パン的な…、ハンバーグサンドって感じ。
マックはまずくてモスはうまいって、世間の人は、本気でそう思ってるとしたら僕はどうかしてると思う。
どっちも所詮、B級グルメだろう。
一方が非難され、他方が礼賛される現状に、僕は違和感を感じずにはいられない。
ちなみに、最近のマックの期間限定メニューはだいたい食べてるけど、個人的にはけっこういい感じだと思うんだけどな。
業績不振は味じゃなくて、迷走したサービス体制への反発とか、上で挙げたようなネガティブな記事によるイメージダウンの影響が大きいんじゃないだろうか。
マックファンは勇気をもって、ここらで一つ反論すべきだと思う。