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道ですれ違う時、自分から避けずにぶつかって来るのは、こんな人たち。

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街で、コンビニで、ショッピングモールで。

歩いていると、日々、たくさんの人とすれ違います。

 

そんなときに、あなたは道を譲る派でしょうか。

それとも、頑なに直進して相手に避けさせる派でしょうか。

 

「派」と言ったのは、人によって明らかに偏りがありそうだと感じたから。ちなみに、ぼくはほぼ100%自分から避けています。

 

街を歩いていると、向こうからも人が歩いてくるのが見えます。

ぼくは十メートル以上前から進路を譲って歩き、すれ違うことが多いです。

 

これには理由があって、直前で進路を譲ろうとすると、お互いに右へ左へ右往左往する、いわゆる「お見合い」状態になってしまうことがあるからです。これめんどくさいですよね。

 

さいきんはスマートフォンを操作しながら歩いている人も多いので、こっちが避けないとどうしようもない場合も多いですね。

 

たまにぼくと同類の人がいて、お互いすごく遠い距離から譲り合おうとして、お、おぅ、みたいになることもありますが…(笑)

 

ただ、こうしてずーっと譲るばかりの人生を歩んでいると、考えてしまいます。自分の人生、これでいいのだろうかと。他人などいないかのように、まっすぐ歩き続ける人たちがうらやましい。

 

結局のところ、ぼくは、人との摩擦をおそれているだけの臆病者なのではないだろうか。さきに避けた方が負けのチキンレースで、不戦敗し続けているだけなのではないだろうか。

 

悔しくなって、今日は意地でも避けるもんかと思い、街を歩いたことがありました。

 

結果はひどいもんでしたね。肩がぶつかりまくりました。酷いのは自転車に乗っている人のなかにも、避けようとしない人がいること。新米の闘牛士のように、危なっかしく直前で飛びのいて事なきをえました。手はカゴに触れていたと思います。

 

↓そんなわけで、そのときの肌感覚をまとめてみました。

意地でも道を譲ろうとしない人たちの属性ランキング

実際に道を譲らずにグイグイ歩いてみると、どんな人が道を譲らないかが見えてきましたので、ご紹介させていただきます(女性とお年寄り除く)。

 

下にいくほど道を譲ってくれない人たち。

我が道を行く人たちです。

 

ちなみにぼくは中肉中背で私服。フリーター風の格好でした。ケンカは強そうでもないけど、弱そうでもない感じに見える風貌だと思います。眼鏡はかけてません。

 

道を譲る、譲らない、の背景には、相対する人間の社会的な立場やガラの悪さも影響あるかと思いますので、ぼくの属性も一応書かせていただきました。

 

では、順番にご紹介します。

 

 

ランニング中の人

走る人に悪い人はいませんね。軽快なフットワークでぼくを避け走り去っていきます。意地でも譲らないぞ!という、ぼくの決意にもまったく気づいていないと思います。

 

大学生(オタク)

みなさん、ぼくのただならぬ気配を察して戦闘を回避してくれました。ちなみに細い人は避けてくれますが、巨漢の方は避けてくれません。避けられることがデフォになっているのでしょう。

 

大学生(ふつう)

まぁまぁ避けてくれるイメージ。偏差値による相関もあるのだろうか。そこのところは不明です。

 

サラリーマン(若者)

業種によるかもしれないけれど、ビジネス街のサラリーマンはけっこう避けてくれるイメージ。※通勤ラッシュ時は除く

 

ホスト

思ったより避けてくれるイメージ。疲れてるから、余計なトラブルを起こしたくないのかもしれません。

 

ヤンキー

避けてくれません(笑)。たぶん避けたら死ぬ病にかかっているのでしょう。しかし中にはヤンキー風のファッションをしているだけの一般人もいるので、区別が難しいところです。

 

サラリーマン(中年)

みなさんご存知。マナーの悪さと言えばこの人たち。歩きタバコしている人も多くて、すれ違う時にいろいろと気を遣います。2タイプいるイメージですね。偉いさんなので避けない人と、疲れすぎていて避ける気力がない人。

 

キャリーケースを引いている人

めんどくさいんでしょうね。分かります。むしろ避けないぼくがスンマセンでした。

 

スマホに夢中な人

まったく前を見る気配がないです。そのくせ信号にはちゃんと気が付いて止まります。なんだこのやろーと思います。あとそのときのLINEやってる率の高さが異常。

 

女連れの男

どちらかと言えば譲る方に入っている方々も、女連れになると途端に譲らない人になります(笑)。わかるけど意地張ってる場合ちゃうで、といいたい。いや、わかるけども。

 

爆買い観光客

さいきん多いです。日本橋(東京の秋葉原的な場所)が歩きづらくなったのは、観光客が増えたせいでしょうね。ただ、この人たちは集団なので、個人だったら避けてくれるかもしれません。

 

ギャンブル帰りと思しきキャップを被ったおじさん

圧倒的1位。ちょっとお酒が入っている風な人もいるので、しょうがない感じもしますが色々とややこしい人が多いです。どこで買ったかわからないようなキャップとジャンパーを着ている人が多いですね。

 

 *

 

ふぅ。

書いたらスッキリしたので、また明日からは、すれ違うときに自分から避けるチキン野郎に戻りたいと思います。

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