UPQのスマホが1年もたずにご臨終。
メディアにもしばしば登場する一人家電メーカー「UPQ」の社長、中澤ゆうこりん。
◎TECH in Asiaより
そのUPQのスマートフォンを購入したのが、昨年の3月でした。
当時、こんな記事も書きました。
UPQのプロダクトを見て、アップルを惰性で買っていたことに気づいてしまった。
実際に購入したスマートフォンがこれ。
「UPQ Phone A01X 」という機種。
ぼくは話題に飛びついて性能確認のために購入していたので、しばらく試したあと、ちょうど母が格安スマホに変えたがっていたのでそのまま使ってもらうことにしました。
で、11か月後。
見知らぬ番号からショートメッセージが。
携帯故障したので番号変えました。xxx-xxxx-xxxx。
きわめて迷惑詐欺メール的だし、スマホを買い替えるために回線自体を変えてしまっているところとか、このメッセージ自体に突っ込みどころ満載なわけですが、それ以上に突っ込みたいのは、
1年もたんかったんかい!
ということ。
この事実が衝撃なのは、そもそも母がスマホを使う頻度というのは女子高生の千分の一か万分の一なわけですよ。
何か困ったときにメッセージを送ってくるだけ。たまに父と連絡をする。それくらい。
1週間で10分以下の使用。
にもかかわらず、1年持たずに壊れてしまいました。
なんでも充電ができなくなったらしい。ショップに持ち込んで見てもらったが治らなかったそう。
こう言ってはなんだけど、やっぱり新興メーカーってこういうことがあるのだな、と。
大手メーカーのスマホは耐久テストもしっかりやって出荷されているでしょうから、やっぱりモノが違うんだろうと再認識です。
デザインだけで選べるほどに、電化製品界のボトムアップは進んでいなかったようです。
1年足らずで壊れてすら、iPhoneよりコスパが良いという事実
しかし、今回の件で不思議となんの腹も立たないのは、自分のスマホじゃないからってこともありますけど(ここ重要)、値段を考えたらほぼ1年で壊れたとしてもiPhoneよりコスパは高い、と気持ちを慰められるからなんですよね。
iPhoneだと5年強くらい使わないと年あたり1万5000円には収まりませんから。
母が無知過ぎてスマホ本体と一緒にキャリアまで変えてしまいましたが、ふつうだったらスマホ本体を買い替えてSimカードを入れ替えれば済む話でした。
電話帳の問題とか色々あるものの、まぁ1年間のリリーフ使いと考えれば、それなりに良かったんじゃないでしょうか。
ただ、最近は1万円を切る価格でもっと堅牢そうな機種も出ていますから、
よほどの理由がない限り、まったく同じUPQの機種をリピート買いする人はいないでしょうね。
これはUPQに限らず、次々新作が発売されるスマホ市場全体に言えることですが。
発火事故が起こっていたことに後から気がつき、ゲッソリ
スマホが壊れたと聞いてネットで検索してみると、、、
なんと充電中に焼損事故が発生していたという記事が…(›´ω`‹ )
むしろ壊れただけで済んで良かったなこれ。
こういうニュースを見ると、
http://upq.me/jp/upq_bike/me01/
UPQの電動バイクを買うのはちょっと怖い気もするよね(´・ω・`)
レジャー用であって車道を走る用じゃないだろうから問題なさそうだけども。
ゆうこりんドンマイ。
個人的には引き続き応援します。
イケてる新作に期待。