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Amazonゴールドカードが、ぼくの楽天カードの牙城を崩すまで。

ついに作ってしまいました。

Amazonのゴールドカードです。

Amazon Mastercardゴールド

 

これからはAmazonで買い物するたびに

2%のポイントを獲得することができますヽ( ´ ∇ ` )ノ

 

公共料金やインターネットの支払い、スマホ支払い、ZOZOTOWNなど各種ECサイトの登録、テレ東のビジネスオンデマンド…等々、

もろもろのクレジットカード登録をすべて「楽天カード⇒Amazonゴールドカード」に切り替えました。

 

切り替えのために利用明細をチェックしながら、あぁこんなにも楽天カードを使っていたのだなぁとしみじみ。そりゃ気づいたら何千ポイントも貯まってるわなぁと。

 

10年以上使ってきた楽天カード

高校を卒業したあと、独り暮らしを始めてから最初につくったクレジットカードが楽天カードでした。

審査が甘くて作りやすかったのもあるし、楽天市場で買い物するのにも便利だというので作った記憶があります。

 

ぼくは他にもエポスカード(マルイグループ)やTSUTAYAカード、スタシアカード(阪急・阪神)をもっているのですが、それぞれスポット的な使い方しかしていません。

 

日々の支払いの大半を楽天カードで済ませてきました。

 

楽天市場のポイントの貯まりやすさは異常

楽天市場で楽天のクレジットカードを使うと、通常の1%に加えてさらに1%還元されます。

この時点で2%ですが、楽天ショップでは頻繁にいろんな施策が実施されており、会員ランクに合わせてポイントがさらに数%上乗せされることもよくありました。

 

ぼくはダイヤモンド会員という、最上級の会員ランクだったので、ポイントの優遇施策が充実しており、適当に買い物していたらごっそりポイントがたまっていくような状況でした。

 

あるときから、会員ランクが下がってしまった

もう何年も前ですが、思えばAmazonも併用することが増えてきた頃だったと思います。

利用金額はダイヤモンド会員の条件を満たしているのですが、「利用回数」がクリアできずに1つ下のプラチナ会員になってしまいました。

 

11月のランクもこの通り。

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ポイントの獲得回数が絶望的に足りません。

毎回、利用回数で足切りされてプラチナ会員に甘んじる日々が続きました。

 

いま思えば、これが楽天カードからAmazonゴールドカードに切り替える、予兆だったのかもしれません。

 

知らず知らずのうちに、楽天市場での買い物が減っていた

楽天カードの明細を見ると、引き落としの額そのものは、長らくそんなに変わっていませんでした。

 

でも、よくよく見ると、 

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Amazon、多っ!

黒塗りしたとこは電気とかガスとか、他私的なものも入ってますが、どれも楽天市場の利用ではありません。

 

そうです。

まったく楽天を利用してなかったのです。

 

ポイントが貯まるので、楽天で買い物している気分になっていましたが、実態は日々の生活費を全部楽天カードに突っ込んでいたがために、1%還元がチリツモになっていただけなのでした。

 

Amazonで買い物するなら、Amazonカードの方が得ではないのか?

当然の帰結ですね。

日常の買い物がほぼAmazonの現状だと、素直にAmazonカードに切り替えたほうがポイントは貯まります。

 

この時点でAmazonカードに切り替えることは、ほとんど決定しました。

 

さてさて、申し込もうと思って検索すると、、、

 

そういえばAmazonにはゴールドカードがあった

申し込み画面にゴールドカードも表示されていて、せっかくなので説明書きを読んでみました。

 

●Amazon内でのポイント還元率

Amazonカード:通常⇒1.5%

Amazonカード:ゴールド⇒2%

 

なるほど。

0.5%程度の差なら「まぁいっか」とスルーしたのですが、他の特典を確認してみると、どうやらAmazonゴールドカードにはプライム会員のサービスが付帯しているらしい。

 

Amazonプライム会員というのは、お急ぎ便が使い放題になるほか、無料で音楽や動画を視聴できるなど、複数の特典が受けられる会員優遇サービスです(最早このブログを読んでいる人は全員知ってるんじゃないか)。

 

最近は写真を無制限にアップロードできる、ストレージサービスが便利だったりもします。

 

しかし何といっても一番は「お急ぎ便」ですね。

 

お急ぎ便は超便利

「お急ぎ便」の存在は、ぼくが楽天でモノを頼まなくなった理由の一つです。

 

金曜日のお昼に「あっ」と気が付いて注文しておけば、土曜日の昼にはその商品を手にすることができます。土日に楽しみたいもの(マンガやDVDなど)が速攻で届くのは、とってもありがたかったのです。

 

そんなわけで、プライム会員の費用も込みこみと考えればAmazonゴールドカードも悪くないかもと思いつつ、、、

しかし、年会費10,800円からプライムの年会費3,900円を引いても6,900円は余分にかかってしまうのは微妙でした。

 

ただ、よくよく説明を読んでみると…

 

ほぼ費用負担なしでAmazonゴールドカードを持つことができた

Amazonゴールドカードの年会費は 10,800円。

ぼくは元々、プライム会員に年会費を払って入会していたので、その分の金額(3,900円/年)をクレジットカードの年会費と相殺できます。

 

さらにWEB明細にしてマイペイすリボを申し込めば、諸々差し引きしてAmazonゴールドカードを維持するための純粋なコストは年額420円で済む計算です。

 

通常カードとの0.5%のポイント還元の差額で420円ぶん稼ぐとすると、1年間にAmazonで84,000円以上お買い物すれば、元をとることができます。

月7,000円、Amazonで買い物すれば元をとれる計算です。

日用品購入もあるので、僕はこの時点で100%使う確信がもてました。

 

そんなわけで、大人になって以来、長らくお世話になってきた楽天カードに別れを告げて、Amazonゴールドカードの取得に踏み切ったのでした。

 

 

改めて感じましたが、たかがクレジットカード一枚を変えるのに、これだけのチマチマとした意思決定がなされているんですね…。意外とパワーがかかる行為です。

 

みんなよほどの理由がなければ、めんどくさくてクレジットカードを変えないからこそ、クレジットカード各社は新規獲得に一生懸命なのでしょうね。1度契約してもらえれば、ずっと使ってもらえますから。

 

Amazonゴールドカードの罠(マイ・ペイすリボの設定を間違うと借金まみれに)

個人的に冷やりとしたので、最後に念のため書いておきます。

ぼくはAmazonゴールドカードの年会費を下げるために、マイ・ペイすリボに申し込みをしました。

マイ・ペイすリボに申し込むとカードの年会費が半額になるので、普通の方はほぼMustで申し込むことになるサービスです。

 

ただ、このマイ・ペイすリボ。

カードが届いたらすぐにリボ払いの設定を変更しておかないと、えらいことになってしまいます。ぼくは危うく地雷を踏みかけました。

 

初期設定では1~3万円(任意の額)が月々の支払いの上限となっており、その額を超えた金額に年利15%の超高金利がかかってしまいます。

 

月に10万円くらいカード払いをしている人間がこの設定を怠った場合、借金が知らないうちに膨れ上がって、どえらい額の金利請求をされてしまうことになります。

 

ぼくの場合はカードの切り替えタイミングで、まだ楽天カードの支払いのほうがかなり多かったために命拾いしましたが、設定を変えないまま一気にAmazonゴールドカードに振り替えていたら完全にアウトでした。

Amazonゴールドカードをご検討中の方はお気を付けください。

Amazon Mastercardゴールド

Amazon Mastercardゴールド

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