アメックスのクレジットカードがなぜ必要なのか、ようやく理由がわかったわ。
アメリカン・エクスプレスのクレジットカード。
ゴールドでもないくせに年会費1万2000円…。
けっこう長い間、クレカに年会費払うのなんて情弱だと思ってたけど、そうじゃなかった。自分で体験してようやく気付きました。
クレジットカードはステータス大事。超重要。
ポイントがーとか、空港のラウンジで優待がーとか、そんなことはどうでもいいのです。外でクレジットカードを使うなら、ちゃんとしたクレカを作っておいたほうが良いと素直に思った話です。
クレジットカードの「ステータスの大事さ」に気づいたのはコンビニでした
レジで並んでたんですよ。
そしたら僕のひとつ前のオジサンがレジでお会計してて、クレジットカードを出したのね。
それがこれ。
おー!
ゴールドカードやーー!!
とはならんかった。
オッサンのクレジットカードを見たときの、僕の頭の中はこんな感じでした。
(うわっAmazonゴールドてwww)
(ええ歳したオッサンがwwwwwwww)
(マジか、ワロタ)
脳裏にオッサンが、お急ぎ便で注文してる姿が浮かぶ。
Amazonプライムを、得意げに使ってる姿が浮かぶ。
すべてが滑稽に感じられる。
なぜだ。
自分でも驚くほどに、失礼すぎる思考が次々と頭の中を駆け巡る。
Amazonのクレジットカードは、洋服にたとえると「チェックのシャツ」
これが20代とか30代くらいならなんとも思わなかったはずなのに、50歳も半ばくらいのオジサンがAmazonゴールドカードというのが、必要以上にダサく見えてしまいました。
たぶん楽天のゴールドカードでも同じことになったと思います。
Amazonカード。
楽天カード。
という、ファッションで言えば「チェックのシャツ」的存在のクレジットカードを、わざわざゴールドにしている中途半端なドヤ感が、とてつもなくカッコ悪く感じられてしまったのだと思います。
40代、50代になったら、クレジットカードを見直そう
例えに出したアメックスでもいいし、ANAのクレジットカードでもいい。三井住友VISAカードでもいい。ゴールドである必要すらない。
40代や50代になったら、明らかにステータスの高い有名なやつを持つか、特徴のない見た目の無難なカードを選んでおいたほうが良いです。
クレジットカードでよくPRされている「ポイントがお得になる」とか、そういうのは歳がいってくるほど、どうでも良くなると思います。
でも、歳相応の服装があるように、クレジットカードにもやはり歳相応というものがあるのだなと、今回、図らずも痛感することになりました。
実は今回の一件。
僕もちょっと前にAmazonゴールドカードにしたばかりだったので、ドキっとしました。
ただ、僕の場合はネット通販専用で、外出先では使わないのが救いでしたね。これからも楽天カードとともに自宅にそっと眠らせておこうと心に誓いました。